古来より「鈴」は邪気を祓ったり自己のアピールとして使われてきました。
神社などをお参りする際などにならす「鈴」もその一つです。
鈴の音が邪気を払うことから、風鈴は平安時代あたりから貴族の軒先に吊るされ魔除けとして吊るされていたそうです。
そんな歴史のある風鈴づくり。
まずはガラス拭きからスタートです。
炉の中はとても高温なので作業場もとても暑い。
1000℃以上の高温で溶かされたガラスは真っ赤です。